幸せになる資格

私は、今のどうにもならない状況下で、最大限の楽しみや幸せをJと二人で編み出したいといつも考えながら生きてる

今出来る精一杯のことをやろうって思って生きている

お互いを思いやって、お互いをいたわり合って…

だけどあまりに辛いことが重なると潰れそうになる

潰れたら私には後がないことを知っている

Jなしの人生はイコール死だと思っているから

何があろうと私は這い上がる

今までに数えきれない程の試練を何とか乗り越えてきた

乗り越えなければJの手を離すことになり、私は死んでしまうから

Jが潰れそうな時は、自分も潰れそうになりながら、何度もJの手を掴んで必死で引き上げてきた

昨日Jのことでひどく悲しんでいた矢先、こんな文章を読んだ

道理が無かった故に、途中では上手く運ぶと思っていたことも、段々と無理と歪みが生じ、常に「何か違うんじゃないか」という思いにとらわれていました。

逢瀬を重ねている時は幸せな気持ちになっていたとしても、「道理」が伴っていないだけに、目に見えない疲れや暗さが後に残って積もっていきました。

良心の呵責からお互いの精神もおかしな方向に進んでしまい、最後にはお互いに傷つけ合うような言葉のやり取りさえしてしまっていました。

今となっては、それはシンプルな話で、やはり道理が伴っていなかったからなのです。

そして我ら二人は「幸せになろう」としていました。

ですがそれは無理な話です。

道理を通していないからです。

もし幸せになれるとしたならば、それは一番最後。

奥さんが幸せになって、傷つけた人たちも幸せになって、そしてその後の一番最後になって、やっと我ら二人は幸せになれる資格が生まれるのです。

そして我らはそこまでもちませんでした。

Jと同じような境遇だった男性の話

私はこれを読んで、恐怖をおぼえた

Jがこの人のように考え、私とのことに疲れ、諦めてしまったらどうしようと思った

一番最後になって私たちが幸せになる資格が生まれる。。。もしそうなら、私はその資格を得るまで頑張るしかないと思っている

一番最後でもいい

Jと幸せになりたい

どうにか生きて、どうにか耐え抜いて、Jと結婚して一緒に暮らしたい

私の人生はJだと思っている

それは、Jと幸せになることを目指してひたすら生きるってことだと思う

考えたら、二人が全く同じくらいの強さの気持ちで、全く同じ目標に向かっていなければ、この男性が言うように「幸せになるところまで持ちませんでした」っていうことになる…

J、私たち同じ気持ちだよね

私は決して揺らがない

私にはJしかいないから

他の人生はもう選べない

Jと二人で手を取り合って頑張って生きていきたい

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