裸眼の私

私は視力がかなり悪い
コンタクトがないとどこにも行けない
眼医者さんは裸眼視力をいつからか言わなくなった
0.01なんてとっくにない
視力検査でどでかいCの書いた特別な紙をもった人が、前に迫ってくることもあった
強度近視でコンタクトの在庫はまずない
取り寄せで大抵2週間かかる
初めての眼科では「けっこう近視キツイですね」って珍しがられる
裸眼で字などを見るときは左右の視線の交わるところより近づけないと見えないので、片目で見る

私は寝る前と起きた時だけメガネ、裸眼は寝る時だけ、他はコンタクトで過ごす

メガネが嫌いなのでJと会う時は100%コンタクトをつけている

だけど年に数回、夜一緒に寝られる時だけ、私は裸眼でJを見ることができる

何というか…裸眼でJと見つめ合うことが、私にとっては、とっておきのことのように思える

ガラス一枚の隔たりもなく見つめ合えるって素敵なこと

メイクを落とし、コンタクトも外し、すっぴんの裸眼でJと向き合う

それって素の私

素の私にキスしてくれるJは、メイクをしてコンタクトしてる私の時と少し気分が違うのかなあ。。

Jの腕まくらで右肩の上に顔を乗せ、横からJを裸眼で見ると、幸せこの上ない気分になる

相当近くに寄らないと見えないから、ものすごい接近する
距離が異様に近いから、心も自然に最接近するような気がする

滅多にないチャンス

Jを裸眼で見つめながら腕まくらで一晩一緒に過ごす日
次いつかな
楽しみ

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