2017/02/08 mail from R to J

J、

品川埠頭かな

トラックの大きな荷物を積み上げてるのを見ていたのって

K-LINEとか

たぶん1500過ぎから1600ぐらいかな。。

少し夕方になりかけてる時間

春か秋かな

私二人でみたあの光景や空気をよく覚えていて

ふと浮かんだの

Jと二人の大切な思い出

愛しくて忘れられない特別な時間だよ

J、

私ね、Jとしかそういう思い出がないの

いつまでも覚えてたくて愛しくてかけがえのない時間

Jも、そんな大切な、今思い返しても愛しくてたまらない思い出

私と過ごした時間だけだよね

山手線一周一緒に歩いてないでしょ

花火をMTしながら見て足に絆創膏貼ってあげてないでしょ

ベンチで抱き合ってないでしょ

涙を舐めたりしてないでしょ

お膝に乗せたりしてないでしょ

河原を何キロも手を繋いで歩いてないでしょ

その人とは

J

だから私ね

Jと私は本当に特別に結びついていて

誰も、誰一人もそれには及ばないと思う

例え結婚していても、だよ

J

私はJと、誰にも負けないくらい深いの

お互い、とんでもなく特別な存在なの

そんなこと、20年以上前に気付いてたことだよね

J

私は

Jが、自分の人生で唯一の

心から愛し合える、満たし合える人だと

確信してる

だから

Jを失いそうになったり

Jのことで不安になると

どうしようもなくなってしまうの

昔からそう

Jの行動と言動が

私を安定させもするし、ものすごい不安定にもする

Jが自分の全てになってるの

J、

私はきっと

すごく厄介な性格

その人みたいに落ち着いてないしまともじゃない

狂ってるの

Jが好き過ぎて

私は、Jのことが死ぬほど好きなの

Jを捕まえてずっとATしてどかないから

Jが私を引き剥がそうとしたら

キスして窒息させちゃうから

Jが会わないって言ったら

そっちまで行くから

命かけてるから

今朝電車に飛び込んだらと思ったけど

千代田線はゆっくり過ぎて、こんなんじゃ死ねないだろうと思った

ベランダから飛び降りても、見るも無惨なぺっちゃんこの姿は嫌だなと思った

首絞めなんて、死に損ねて紫の紐の跡が首に残って、嫌だなと思った

消えてしまいたい、そしたら楽になれるのにと何度も思う

でも簡単に死ねないよね

死にそうに苦しいことばかりだけど

きっと生きていれば、何とか生きていれば

Jとまた抱き合える

死ぬほど幸せなSYJが持てる

最愛のJとTKTD

人生最大の幸福な時間を二人で作り出せる

そしてきっと必ず

今、こんなに厳しくて気が遠くなりそうで倒れそうで辛くてたまらなくても

いつか必ず

JとMTしながら一緒に水槽を眺められる日がくる

そうだよね、J

だから生きないとね

だから、二人とも生きていないとね

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