小さな仕方がないことについて

小さなことについて

なるべく期待しないこと
ダメだったことは潔く諦めること

少しでも楽に生きるために最近自分に言い聞かせるようにし始めたこと
そう簡単ではないけれど…

人生を左右するような大きなことについては決して諦めないし希望を捨てない
生きていけなくなるから

小さなことの一つ、予定を決めること

密かに心が痛む
何故なら、必ず予定が合わない日があるから

そんなこと言ったって、Jと会うためには必ず都度スケジュール調整しなければいけない

スケジュールが合わないことに、いちいちショックを受けていると身がもたない

会えない理由は、ほぼ全て、目も耳も覆いたくなるようなことだと思っている

だから、そこでなるべく自分の平常心を保つためにどうしたら良いのか考えるようになってきた

どちらかというと、私が先にスケジュールを出す方になっているので、取り敢えず会える日を何日か提示する

会うためには、勇気を出してえいっとスケジュールをメールしなくてはならない
送る時、毎回結構緊張する

私が一方的に提示した日はダメかもしれなくて、ダメだった時に必ずそこには落胆が伴うから

あれこれ考えても意味がない…

「会えない」と返事が来た場合、またはしばらく何も返事がない場合は、完璧に会えないということなのですぐさま諦めるようにする

間髪入れずにその日に潔くバツをつけることが重要

潔く…

誘いを断られることは、あって当たり前で仕方がないこととはいえ、かなりのダメージがある

ある時、誘ったこと自体を忘れるようにすればいいんだと思いついた

なるべくあれこれ考える余地を自分に与えず、一気に真っ白にする
なかったことにする、という逃避である

自分をごまかして、そのスケジュールを尋ねたという事実自体を消し去るようにするという手法

消し去るために、そのやりとりメール自体を返事を聞いた瞬間に全部消す

消すことによって、断られた感をぼやかすことができ、あたかも誘ってないかのように思えてくる

そうすると少しは楽なことに気づいた

その後は「ダメだった」ということについてなるべく考えないようにして
別のことに集中する努力をする
次に会える日のことに集中する

今あること、今できることだけに全力を注ぐ努力をする

そんな風にして私の知らない、私とは関係のないJの生活をできる限り見ないようにして、やり過ごしていくしかないと思っている
だけど、そうやって何年もをやり過ごしていくうちに全員が歳を取り…ますますJの周りのいろんなことが思うようにいかないように思えてくる

不安が大きい…
仕方がないってことばかりが連なって私を襲う

なるようになるんだ…

この「仕方がないこと」を完全に超える強い何かが欲しい 

「仕方がないこと」に絶対に潰されたくない

今は仕方がなくてもいいんだ
この困難を乗り越えた先に、幸せが必ずあるんだと思える確かなものがほしいと思う

私が今一番ほしいものはどんなものでもなくそれだと思った

だけど、神様だってそんなものは私に与えてくれないって分かっている

だから喉がつかえたような毎日が繰り返されている

これはひねくれじゃない、たぶん。。
そうだよねJ

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