おとといの朝の電車の中の私

悲しいでしょ、もう、悲しくて仕方ないでしょ、この状態、こうやって週末ごとに絆深まっていくんでしょ、私の存在なかったことにして、楽しい週末過ごすんでしょ、何てこと、私をどこかへ追いやって、大事な用事があるんだもの、しかたない、しかたない、3連休なんて最悪、泣きたい、どっか行っちゃいたい、何もしたくない、遠い、遠い、私が踏み込めない土地、私が踏み込めないJのプライベートの時間、私は幻みたい、幻、なんか楽しい時間をたまに共有できる幽霊みたいな存在、現実味がなくて、いつまでも妄想の中の最低の女と同一人物、実体がなくて、どこからか文字だけがiPhoneに届く、宇宙語みたいに文字の意味も理解できないし、なんだかわからないけれどややこしい面倒なことばかりだということはわかる、抱きしめたいRとは別人が書いてるみたい、暗くて醜い、エレガントでも美しくもない、苦しいよ、苦しいよ、取られっぱなし、私は何?私はなんの人?私の人生なに?これからどうなるの?助けてよ、もっと助けてよ、誰か惨めな私を助けてよ、私えらい、こんなでも会社行くよ、電車乗ってるよ、倒れそうに暑くてもだるくても何一つやる気なくても通勤してる、誰かみたいにクーラーのきいたきれいな部屋で1日のんびりしてればJが帰ってくるような生活とは程遠い、明日から3連休、ばかみたい、全部寝てたい、久しぶりにフラの友達とランチなのに全然そんな気分にならない、布団に入ってたい、誰かの結婚なんて祝う気分じゃない、自分が悲しすぎる、惨めすぎる、どうしたらいいのかわからない、Jは私を助けられない、私より大切な存在があるから、私は一番なんかじゃない、なんで、こんな?なんで、こんなに悲しくて苦しい、休日が恐怖、1日起きていることが辛いと思う、できるだけ、無になろう、何かで自分を埋め尽くして乗り切るんだ、私よく今まで生き延びてるな、泣けてきた、涙が出る、駅に着いた、会社行きたくない、でも行くとこない

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