秋のときめきティアードスカート

昔からティアードスカートが好きなの

先日一人でお店をブラブラとしている時、少しくすんだゴールドのサテン地のマキシ丈スカートがお店の一番端っこにひっそりと掛けてあるのを見つけた

手に取ると、それは心ときめくティアードスカートだった

秋の気分にぴったりの色

そして上品な光沢感

まさに一目惚れ

いくつになっても心惹かれる服は変わらないんだね。。

色はその時の気分に寄るけれど、大抵一番最初に目が行くのはグリーン系

次にピンク系

そして、思わず手に取ってしまうのは、

花柄

フリル

ワンピース

とろみのある素材

少し工夫がある形

お店やファッションサイトで服を見ているときは、単純にウキウキする

一度ネットや雑誌、店頭で目にして気になった服については驚異的な記憶力で詳細まで頭に焼きつくから、再会した時、いつどこで見たものなのか説明できる

お店で実際に服を見れば、値段をほぼ誤差なく言い当てることができる

こんなことは何の役にも立たないので、全くどうでもいいことだと思う

だけど実は何かには役立ったかも。。

職業を間違えたね、とよく母に言われるんだよね

何になったら活かせたのかなあ

バイヤーかしら

フランス語なんか話せたら、パリでかわいいワンピースをたくさん買い付けられたのにね

と、話は横道に逸れてしまったけれど、そう、ティアードスカートは小さい頃から異様に好きだったの

ボーイッシュなスタイルが好きな母の意見とは逆に、いつもフェミニンなものを好んでいた私

よく覚えている

いろんなティアードスカート。。

もしかしたら私おばあちゃんになっても選んでしまうのかしら

今日1日お気に入りのスカートで過ごして、誰一人からもコメントはなかったけど、いいのいいの

自己満足だから

好きな服を着ていると、少しだけ悲しい気持ちが和らぐ気がするの

服ってすごいな

私が服にときめかなくなって、ぜんぜん欲しくないと言い出したら、相当やばいところまできちゃってるということだろうなあ

ただ、やばいところにきた時に、結果はいつも両極端に分かれる気がする

服なんて欲しくない

あるいは

やけ買い(こちらの方が症状は軽い)

私のやけ買いなんてたかがしれてるけどね

結局、買い物は多少なりともストレス発散になってるだろうね

家に早く帰りたくなくて、駅前のベックスコーヒーで夜ご飯を食べることにした

写真で見るとすごくおいしそうなのに。。

閉店間際だからか、サラダプレートの野菜はほぼ枯れている

パンはチンだから軽石みたいにカスカス

グラタンは味がなくぼてっと固まっている

ほぼ食べられない状態。。

ちーーーん

こんなことならコメダにするべきだった。。ざんねん

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