誰も私を海辺に連れて行かない

海辺に行ったら気持ち良さそうなお天気

風が少しあり陽射しが暖かくて

私を海辺に連れて行ってくれる人なんていない

今日、私とそうしたい人がこの世に存在しないのだから、しょうがない

それぞれ勝手に人は生きている、と思う

多くの人は他人に関心がなく、

実は気にするのは「自分がどうか」ということだけ

私の場合、自分が愛している人のことについては、常に自分のことのように関心がある

けれど一方通行なんだと痛感している

私がJに関心を持たないようにすることは、至難の技

たとえ友達であっても、私が弱ってることを知れば少しは気にかけてくれて、手を差し伸べてくれる

どうして、Jは私に手を差し伸べてくれないんだろう

普通、真っ先に助けてくれるのは、恋人じゃないの?

私はJとは恋人以上の関係だと思ってるけれど…

どうして愛しいと思う人を何時間も放っておけるのだろう

どうして愛しい人のSOSに応えてくれないんだろう

助けて、と言ってる

もっと来て、と言ってる

何もしてくれないのは面倒だからなのかな…

必死になったり焦ったりしないのは、どうしてなんだろう…

「Jはこれからも助けてくれないのかな…」と友達に呟いたら、

「かな、じゃない、助けてくれない」と即答された

なんと、救いようのない…

それでも細々と希望を持ち続けている私

がんばれ…がんばれ…

気持ちがねじくれて、本当にしたいことが素直にできないのか

それとも、正直何も望んでいないのか

私にはいまだにわからない…

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