特別過ぎるなら、それは宝物

横になる直前までフォトブックを作っていた

もう2018年も終わる

ちょうどGWにつくばに行った時の写真にコメントを入れたところで、何となく「5月の素敵な土手」という自分の文章を読み返した

Jと私は、20年以上前の素晴らしい5年間を決して忘れない

私はこの5年間で、すでにJを自分の人生における特別な人と確信していたし、生涯愛し続ける人だということも確信していた

何の疑いもなく、Jとの将来が当たり前にあると思っていた

あの時から

本当に愛してるよ

J

死ぬほどに強く

誰にも負けずJを愛しているよ

特別だと、お互いに知ってたよね

私、裏切られても、傷ついて死んでも、二人の結びつきは特別だということを、否定できなかった

うそだ、絶対嘘だ、Jは私よりその人が好きなわけない

その人とJの間に、特別な何かが、私との間に感じるような特別な何かがあるの?

ない、きっと

ないと思いたい…

J、本当の心で、私を抱きしめてほしい

あの5年間が嘘でないと言ってほしい…

その人との思い出で、あの大切な5年間をどうか潰さないでほしい

弱々しくも、そんなことを心の中で繰り返していた

失望の最中でも、失意のどん底でも、一抹の光が私の心には在り続けたんだ

Jと奇跡的に再び会えたのは、私たちを結ぶための神様の計らいであり、運命だと信じている

神様は凄まじい試練を与え続け、二人の愛が本物なのか、試している

すれ違いや、思い違い、思いやりのなさから、また関係が壊れてしまわないか、テストしている

あれからちゃんと二人が成長し、自分のこと以上にお互いを思いやれるか、確認している

たまに、ご褒美をくれ、更に試練を与え、苦しむことで罪を十分に償えと言う

耐えるんだ

耐え抜くんだ

いつか、神様は二人を結んでくれると信じて

J

一緒に頑張ろう

一人にならないで

悲しい時も、苦しい時も

あの5月の土手、思い出そうね

二人だけの大切なものを見失わないようにしようね

ねえ、J、あの観音様に会いに行こうよ

二人は深く、特別に、繋がっている

そのことは、いろいろなことを超越している

人生において一番ぐらいに注目して良いことだって思う

確信を持って、二人は強固に繋がってるって、そう思っていいと思う

「Rが最愛の妻だよ」って、今夜は言ってくれなかった

けれど、私はJの発言が、ただの軽はずみだったとか、単なるご機嫌取りだったとは思いたくない

Jを信じたいから、信じてる

信じてるよ

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