ずっとずっとなりたい名字

三連休の2日目が終わる

友達に手紙を書き、少し母と話した後、お風呂に入らず、布団に入った

半分眠りながら書いている

Jから9時間ぶりぐらいに連絡があり、今日したことの報告があった

そのことについて、いろいろと考えを巡らせていたけど、辛くなってきて…

なるべく無の状態になりたくて、気持ちを平坦にしようと努めていた

友達に手紙を書いた時、Jのことを書いたから、差出人は私の本当の名前にした

この名字あと何年使うんだろうと、ふと思った

書きにくいんだ、この漢字

私は夢を見ているかのように、起きている時間に具体的な情景が浮かんでくることがある

起きてるのに寝てるのかもしれないが…

Jがどこかの役所に離婚届を出しに行くところだった

一人だった

提出後に、新しい婚姻届の用紙を貰い、さっとカバンにしまった

私は、それをJに突然手渡され、嬉しすぎて腰を抜かしそうになっている

花火大会の日、付き合ってほしいと言ってくれた、あの日から数えて二度目の私への積極的アプローチ

私から、でない告白

プロポーズは、きっとJからしてくれる…

という、何とも図々しい前向きな予想で、その妄想は勝手に締めくくられたのだった

Jの名前の横に自分の名前を書く

…名前が二つ並んだ様子が、まるで実物が目の前にあるかのようにはっきり浮かび、「私は何年間これを望んできたことか…」と、手を震わせるのだった

Jとどこかの役所で手を取り合って喜んでいる私

…沈みきっているところに、この妄想…

めでたいね、私は…

Jの名字になった自分の名前、大学時代、ノートの隙間によく書いて、ドキドキしていた

縦書きにしたり横書きにしたり…

Jと結婚したくて、Jのお嫁さんになりたくて…

今でもたまに書く

バランスがよくて、漢字も書きやすく、発音した感じもしっくりくる

年賀状に書きたいな

Jの名字になった自分の名前

あ、読み返して何度も寝てる私…

寒空の下踊って疲れたみたい

おやすみ

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