終わらないこの旅を
中田裕二
ときに悲しみに囲まれてしまうけど
そんな時は 君を浮かべてみる
ときに喜びのかけらを見つけるけど
そんな時は 君に教えてみる
いつにも増して恋しくて
ひときわ遠くに見えて
この膨らんだ気持ちを零さないように
終わらないこの旅を ともに踏みしめて欲しい
過ぎゆくこの時を ふたりならんで 静かな愛で
どこまでも眺めたい
ときに毎日が色を失ってしまう
そんな時に ひとつだけ咲いた花
何かにつけて愛しくて
見つめるほど眩しくて
この暖かな気持ちを連れて行きたい
綺麗事じゃなく
悲喜こもごもすべて
終わらないこの旅を いつも見届けてほしい
過ぎゆくこの時を 決して追わずに 手を振って
なんて優しい歌
いつか
Jのそばで咲く
ひとつだけの花になりたいな
なれるかな
コメント
Rは27年前から、僕にとってたった1つの花だよ。
他の周りに他の花はないの。
Rという花が、僕の前にきれいに咲いてるだけだよ