3連休があっけなく終わる
私は相変わらず何をどうしたいのかがわからなくなったまま
KIND記念日も何もできず通り過ぎてしまった
あれから、丸々4年が経った
やはりドレスを着るにはあの歳が限界だったと思う
あの時私はJを心から信じていた
Jが初め写真を撮ることに躊躇いを見せたことなんて、自分に都合よく揉み消し、単純に写真を撮ることで本当に結婚が現実になるような気がしていた
Jが近い将来、どこかの市役所から婚姻届を取ってきてくれる妄想までしていたのだった
どんなに辛いことがあっても、叶う方向に進んでいるんだと思おうとしていた夢は、実は少しも進んではいなかったということをある日思い知らされて、打ち砕かれた
今私は、結婚したいと強く思う日もあれば、もうどうでもいいやと思う瞬間もある
つまり、今の私は無気力で消極的で受け身だから、外的要因でコロコロと気持ちが変わるのかもしれないと思う
ただ、残念ながら私を強く突き動かす外的要因なんて今のところ何もないやってこと
自然に日々の流れに身を任せて行くしかない
自然ってどういうことかよくわからないけど