初夢。川に流される。

私は、ミルクティー色に濁った川に落ちていて

流れるプールの急流部分ぐらいの速度で

するすると流されていく

浮き輪をしていないのに顔はずっと水面から出ていて

足は完全に浮いている

全く無抵抗のまま流されて

随分と長い時間流されて

流され始めた場所から、ずっと下流まで流されて

やっとの思いで岸にずるずると這い上がることができた

それから一心に上流の方に向かって川岸を駆け上がろうとする

でも駆け上がる場所に道はなく、苔が生えた丸くて大きな石が1メートルくらいの間隔であって、そこを飛び石のように飛んでいかないといけない

ぬるぬると滑るし、結構石と石の間が開いているから、落ちそうになる

上流では、娘とほかに誰か大切な人が待っている

その大切な人が誰かはわからなかった

朝起きて「川に流される夢」の夢占い

川に流される夢を見た時は、自分の目標としていることなど、人生について一度、立ち止まってゆっくり考えることが必要です。

川に流されている状態では、コントロールが効きません。つまり、このままの状態で先に進めば、流されているのと同じように、この先、自分の人生を上手くコントロールができなくなってしまう可能性があります。

何か、今、将来に向けて、また人生において、目標を目指しているものがあるのでしたら、今の状態では、辿り着くことが難しい状況に面しています。ですので、一度立ち止まって、人生の方向性を改めて考えることが、今後の、人生を切り開いていくカギになります。

。。。。。確かに

今や、人生における目標自体がぼんやりとしているのだが、淡い願望として、信頼し合い、愛し合い、手を取り合いながら生きて行けるパートナーがほしい、というのが、私の中にある

しかしながら今のままなら、辿り着くのが難しい

その通りだ

将来の目標や夢をまだ捨てなくて良いなら、今はそれを達成するための努力を何一つしていない

まさに川に流されるが如く、力ないままするすると時間に運ばれているだけである

長い間流されたままだと、大切な人のいる場所に辿り着くことが、酷く困難になるという暗示か?

あまりにはっきりしたメッセージを渡されたように思い、戸惑う

しかし未だに何が私の人生にとって正解かがわからない

もう今までのようにめちゃくちゃなのも嫌だし、もうこれ以上苦しい気持ちになりたくないし、人を悲しませるのも嫌、いい加減にもう、精神的に落ち着いて、のんびり暮らしたい

残りの人生、どう生きていけば

何もかもが不安だし、何の約束もない

私だけを一番に愛してくれて、死ぬまで一緒にいてくれる人がこの世に存在しているように思えない

ずっとそばにいてくれる暖かい人生のパートナー

私は川に流されたまま、その大切な手を見失うのだろうか

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