4月17日。中田さんの40歳の誕生日にソロ活動10周年のアニバーサリーライブがあった。
これまでにライブやアルバム制作に参加した数々の凄腕ミュージシャンが皆駆け付け、入れ替わり立ち替わりステージに現れ演奏するというめちゃくちゃ豪華な内容だった。
皆一同に中田さんの人柄に惹かれ、中田さんの作る音楽に魅力を感じていて、その愛情がひしひしと伝わってきた。
終盤で全員が舞台をはけ、アンコールの拍手。拍手の時間が不安になりそうなほど長かった。何してるんだろう??大丈夫かな?って思うほど。
そして…突然下手スポットライトに照らされた中田さんは着物姿!そしてなんと…群青!
ステージ全体に行き渡った照明の下に現れたのは、なんと椿屋四重奏!
コロナ禍のため歓声禁止で、皆声を出さず拍手だけで頑張っていたけれど、この時ばかりはさすがに無理だった。
私も含め、椿屋四重奏時代からのファンと思われる人たちは歓喜の叫び。ほとんど悲鳴。泣いた。放心状態。
群青と成れの果ての2曲を演ってくれて…夢のような時間。解散して以来、椿屋のメンバーでは一度も演奏していないのだから、もうお宝級の貴重な瞬間となった。
やはり、中田裕二ソロも大好きだけど、椿屋四重奏も大好きだー!とここで再確認。いやあー良かった。。
このサプライズはメディアのレポートにも取り上げられるくらいにインパクトがあった。
ライブ会場をあとにし、渋谷駅に向かう中田ファンたちは口々に興奮気味にそのことについて語っていた。
椿屋四重奏。20代の中田さんを見ているようで、胸がキュンキュンした。そう、もうゆうに10年以上前なのだ。
中田さんも私も、同じように歳を重ね、ここまで生きてきた!中田さん40歳。何だか感慨深い。
これからも素敵な笑顔と素晴らしい音楽を届けてください。ずっと応援してます!
って、ファンメールみたいになっちゃった。
https://natalie.mu/music/news/424911