統計学的に。

いろいろな本の情報を仕入れたくて、「Bookウォッチ」をフォローしている。そこで今回紹介されていた『世の中は奇跡であふれている』という本の抜粋記事を読んで、がっくりとした。

統計学者の書いた本だから、真実だと思われる。

◆不倫する確率

男性74.0% 女性29.6%

◆離婚する確率

不倫している確率は高くても、離婚する確率はこんなに低い。ちなみに12年での離婚率が2.28%と最も高く、5年以降は510年が1.10%、1015年が0.710%、1520年が0.551%と、だんだん下がっていく。ときには喧嘩や不倫、家庭内離婚に別居なんてこともあるかもしれないが、婚姻関係を継続する夫婦が多いということだろう。(そのまま抜粋)

。。。。。可能性がほぼないことは重々承知していたが、「統計学的に」ほぼ0%だった。。

この数値を突きつけられて、改めて自分は0%に限りなく近い確率の「ほぼあり得ない」結果に期待し、しがみつき続けていたんだと、呆気に取られてしまった。

そう、人生そううまくはいかないようにできてる。

とてもつまらない気持ちになり、こんな本をわざわざ買って手元に置くことはないだろうと思った。

しかしながら、現実を直視するために、この抜粋をiPhoneのメモ帳に念のため残しておいた。

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