J&Rが大人の視点で、シティホテルのデイユースとラブホテル(ラブホ)の休憩の違いを紹介します。
シティホテルのデイユース初心者の方に参考になれば、うれしく思います。
予約について
シティホテル
シティホテルは原則予約が必要です。
予約の方法は「YoyaQ.com」「楽天トラベル」「一休.com」などの予約総合サイトから行う方法が一般的だと思います。
いろんなホテルを比較しながら、ホテルを利用する目的や予算に合ったホテルを選ぶことができますね。
【シティホテルのメリット】
- 予約できるということは、確実に部屋をキープできるということになりますので、その日の計画を立てやすくなります。
- 「YoyaQ.com」や「楽天トラベル」のサイトを経由して予約すれば、Tポイントや楽天ポイントなどをもらうことができます。
- 数分~10数分程度の時間オーバーなら、追加料金を支払う必要が(ほとんど)ありません。
【シティホテルのデメリット】
- 予約が必要であることから、あなた自身の個人情報を登録する必要があります。ちょっと抵抗感があるかも知れませんね。
- 住所・氏名・電話番号などを登録するっていうことは、ホテルに忘れ物をした時に自宅に電話がかかってきたりとか、ホテルのダイレクトメールが届いたりするのでは?という心配をされる方もいらっしゃるかもしれません。
(ホテル側から利用者の自宅などにうっかり連絡してトラブルになることを避けようとしている為か、まず連絡が来ることはありませんので、ご安心下さい)
ラブホ
ラブホは予約不要ですので、気軽に使うことができますね。
最近はラブホを紹介する総合サイトや雑誌のananなどの特集でも掲載されたりするので、おしゃれな雰囲気のラブホをいくつか知っていると、楽しみ方の幅が広がると思います。
【ラブホのメリット】
- 予約不要、氏名や電話番号などの個人情報の登録も不要。ただし、最近は予約できるラブホも出てきていますね。
【ラブホのデメリット】
- 混雑していると、ホテル内で待つ必要があるため、スケジュールを立てにくくなります。最悪の場合は、1時間以上待つ可能性もあります。
- 退室が1分でも遅れると、追加料金を請求されるホテルが多いような気がします。ご注意くださいね。
料金について
続いて利用料金に関する情報です。金額は二人分の料金を示しています。
シティホテル
シティホテルの料金は、ホテルのグレード、曜日、利用時間によってかなり幅があります。
比較的利用しやすいグレードのシティホテルですと、平日5時間のプランで7,000円前後のホテルが多いと思います。
高級なホテルですと、20,000円を超える料金プランのホテルもたくさんあります。
例えば、二人の特別な日には、ベイエリアの高級ホテルで彼女をエスコートしてあげるのも良いと思います。
宿泊する場合に比べるとリーズナブルな価格で利用できますので、ぜひ検討してみてくださいね。
シティホテルはラブホと違って、土日でも長時間可能なデイユースプランがあります。
J&Rは、平日はお気に入りのラブホのフリータイムを使って、土日はシティホテルというように使い分けることが多いです♪
ラブホ
ラブホはシティホテルほど料金の幅が広くないと思います。安いところですと、4,000円ぐらいから利用できるホテルがありますね。
最近は、ほとんどのラブホで、「平日フリータイム」というお得な料金プランを設定しています。
例えば、平日8:00~17:00の9時間のプランで4,000~6,000円ぐらいが一般的だと思います。
平日の料金を比較すると、お得なのはラブホということになります。
設備・備品について
続いて、ホテル内の設備や備品について紹介します
シティホテル
- お風呂
大抵のシティホテルのお風呂は、ユニットバスです。必要最低限の広さである場合が多いと思います。高級ホテルになると、かなりゆったりしたお風呂が設置されているケースもありますが、10,000円以内の価格帯のホテルですと、それほど広くはありません。 - 部屋着
上下分かれたパジャマ系が多いです。ボタン留めのものやラップ式の紐で結ぶものなど様々です。少しハイグレードなホテルになると、ワッフル素材で肌触りが良かったり、デザインが素敵だったりします。部屋着以外にバスローブが備え付けてあるところも。 - アメニティ
洗う系、つまりシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、歯磨きセット、ハンド&フェイスソープは必ずあります。場所によってはコットン、綿棒、かみそり、ボディスポンジ、ブラシ、ヘアゴムなどがあります。基礎化粧品はありません。 - 恥ずかし系グッズ
シティホテルには、(当然ですが)恥ずかし系グッズはありません♪避妊する必要がある場合は、コンドームなどを持参する必要があります。
ラブホ
ラブホはシティホテルと比べると、二人の親密度を高めることに力を入れていると思います♪
- お風呂
7,000円以内の価格帯のラブホでも、トイレとお風呂が分かれていて、ジャグジーが付いているホテルが結構あります。しかも、二人入っても余るぐらいに広い湯船だったりします。シティホテルと比較した場合、お風呂の素晴らしさはラブホに軍配が上がりそうです。ただし、ホテルによってはシャワーブースのみ(浴槽が無いお風呂)という場合もありますので、ご注意下さいね。 - 部屋着
ホテルのコンセプトによるのか、かなり様々なものがあります。昔ながらのラブホはやはり検査着系(ボトムスなし)が多い気がします。ラブホ感を排除したシンプルでシックな雰囲気のホテルの場合、部屋着もイメージを合わせていて、おしゃれっぽいことが多いです。 - アメニティ
とても充実しています。洗う系も女性が喜びそうな見た目のかわいいものや名の知れたメーカーのものが多いです。基礎化粧品(化粧水、乳液、メイク落とし)も大抵あります。時には男性用も揃ってます!その他フェイスマスク、コンタクトレンズのケース、洗い流さないヘアトリートメント、ヘアクリップなどうれしいサービスも。フロントで高級なヘアケア製品を自由に選べるところもあります。お風呂には入浴剤や謎のマッサージジェルが置いてあったりして、ちょっとドキドキ楽しめます♪ - 恥ずかし系グッズ
ラブホには通常、避妊用のコンドームが置いてあります。J&R未開拓部門ですが(笑)大人のおもちゃ系の自販機があったりするところもあります。 - その他
ほとんどのラブホには、有線(BGMを聞くための設備。チャンネルはC11がお気に入り)が付いています。カラオケの設備が付いてるホテルも結構ありますね。あと余談ですが、必ずと言っていいぐらいラブホに無い備品があります。それは、「時計」です。二人だけの時間を気にすること無く過ごして欲しいという、ホテル側の配慮なのか、時間を忘れてもらって延長料金で稼ぎたいというホテル側の謀略なのかは??ですが、ラブホには時計がありません。